世の男性諸君、パートナーと将来の自分のためにも積極的に家事育児しようぜ!

 

2018年4月に地元札幌にUターン移住してきたgakuです。

約7年くらい札幌を離れていたわけですが、ドライブ中に老人向け物件が増えていたのを見て、嫁さんと「シニアの仕事」の話題になりました。

 

「会社勤めしかしてこなかったおじいちゃんて、実はマジでヤバイよね」と。

同時に、「今現在、会社勤めしかしてない旦那も相当ヤバイよね」と。

 

 

サラリーマンスキルでは老後行き場がない問題

 

先日、「年金がヤバイからみんな自助努力してね」という報道があって、定年後も働く未来というのが超現実的になってきました。

 

僕ももれなくおじいちゃんになる日が来るわけですが、もし僕が定年までサラリーマンを勤め上げたとして、「人事部長をやってました!」というキャリアが定年後、果たして何の役に立つんだろう、と考えるわけです。

「営業職一筋!」みたいなキャリアだったとしても、会社を退職すれば肝心の「売るもの」が無いわけだし、「長年エンジニアやってました!」も同様、会社を退職すれば「作るもの」が無いわけです。

 

サラリーマンは「大きな仕事の内の一部分を担う」仕事なので、その「大きな仕事」の大枠が無くなってしまったら、一人で1から仕事を作り出して完遂させることはできないのです。

前線の仕事は若い人たちが担っていますから、身体能力も発想力も劣る高齢者となった自分では居場所はありません。

皮肉にも加齢で体力が落ちてきているのに、働き口は「健康なら誰でもできる単純肉体労働」になりがちです。

 

じゃあ家庭ではどうかというと、身体が思うように動かなくなると家にいる時間が長くなるわけですが、サラリーマン一筋では満足に家事もできないじゃないですか。

ようやく子どもが独立して、親の介護も終えて自分の時間を楽しめるおばあちゃんは、「大きな子ども」の育児をするハメになってしまいます。これは厄介。

 

「旦那が家にいる方がやることが増えて大変」

「居ないほうがずっと楽」

という声は現役世代からも聞こえてくる話で、サラリーマンしかやってないくせに「おれは働いて家に金入れてるし」とかいって家事育児に協力しないお父さんが嫌われるのも頷けますよ。

 

僕はリタイアしてから家事育児の半分くらいをやるようになりましたが、想像を絶する大変さですよw

 

・子どもが走り回ったり話しかけてきたりでやりたいことに集中できない
・やっと寝たと思って作業を再開しても、運が悪いとすぐ中断
・水をぶちまける、壁に落書きするなどの非生産的なタスクが勃発
・それでいて、家事育児はタスクが多いのに1円にもならない

 

こんな感じですから、今思うとマジで会社で仕事してた方がずっと楽です。

嫁さん、よく一人で頑張ってくれてたなぁと思います。

 

我が家は「仕事の予定が入っていない方が家事をやる」というシステムなんですが、サラリーマンを辞めて同じ立場でいられるようになったからこそ、わかるようになったことがたくさんあります。

「奥さんだって自分の時間がほしい」「これを先回りでやっておいたら楽だろう」ということとか、だから自分が家事をやることでその時間を捻出してあげたいと思っています。

 

「おれ働いてるんだから、お前は家のことが仕事だろ」とか思ってる旦那はマジでクソだと思いますw

そりゃ夫婦喧嘩にもなるよ。

 

 

専業主婦だったおばあちゃんの方が働き口がある

 

一方、専業主婦でビジネススキルがないおばあちゃんの方が、引退後の選択肢が多いという現実があります。

調理、清掃、ベッドメイキングなど、家事から派生した仕事がたくさんあるからです。

 

これに関連して、札幌に「奥芝商店」という食べログ評価3.5オーバーのスープカレー屋さんがあるんですよ。古民家を改装したオシャレなお店で。

 

 

あ、相当うまいので札幌にいらしたら是非。かなり並びますけど。

八王子にもありましたが、今もあるのかな。

 

それはそうと、ここの社長は昔から難民エリアに井戸掘りに行ったりとユニークなことでも知られているんですよ。

この奥芝商店が面白い飲食店をやってるんです。

その名も「おくしばぁちゃん」

 

名前の通り、ここで働く女性は全員60歳以上の方々。

「定年後も女性が活き活きと働ける場」として注目されています。

 

こんな風に、「家事スキル」というのは将来の「働くスキル」として歓迎される場面が多々あるんですよ。

家事もできずに家で転がってるおじいちゃんとか、マジで何の役にも立ちません。

 

 

家事育児はマジで身を助ける

 

ということで、今は共働き世帯が70%を超える時代ですから、既に家事育児に励んでいる男性も大勢いらっしゃることでしょう。

もしまだ「会社の仕事しか」していないんだったら、ちょっと危機感持った方がいいですよ。

 

今家事育児に協力すれば邪魔者扱いなんてされずに奥さんからも惚れ直されることでしょう。

引退後に家事の延長の仕事だってできますし、奥さんと家事を分担することだってできるようになります。

良いことしか無いので、積極的に家事育児やっていきましょう!

 

あと、自分のビジネスにはそもそも定年がありませんし、委託できれば自動化できる可能性までありますから、空いた時間で遊んでばっかりいないで、家事育児しつつ自分のビジネスも育てておきましょう。

これからの時代、それができていた方が男として魅力的ですよ。

 

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