仕事・転職

あなたが転職サイトからの応募で不採用になる理由【対策も解説】

・転職サイトから応募してるけど、全然面接に進めない…

・自分のスペックが低いから仕方ないのかな…

・通過しやすいコツがあるなら知りたい

こんな人に向けた記事です。

 

筆者の僕は、元マイナビ社員として転職サイトの「中の人」を経験した後、大小4社の人事部で合計8年、採用担当をやっていました。
正確な数はわかりませんが、多分3,000人以上は面接したはず。

そして、僕自身も5回転職しています。

 

こういった背景から、あなたが転職サイトからの応募で不採用になる理由と対処法を解説します。

転職サイトからの応募で不採用になる理由【3つあります】

理由は以下の3つです。

  1. あなたの問題
  2. システム的な問題
  3. 採用担当者の問題

理由①:あなたの問題

スイマセン、包み隠さず言うとこのケースも割とあります。

よくある問題

  • 応募条件を満たしていない
  • 記載内容が適当、空欄あり

応募者情報をちゃんと見て不採用にするときは、大体このどっちかです。

前者は「よく読んでない」、後者は「手抜き」という印象で、どっちも「仕事できなさそう or 雑そう」という評価になります。

 

メンドイけど、ちゃんとしよう

求人探すときって結構大変ですよね。
数も多いし、応募も1社だけとは限らないので。1社1社丁寧に対応するのは結構メンドイ。

でも、ちゃんとしましょう。この段階から選考は始まっていますので。

理由②:システム的な問題

応募者側からは見えない部分ですが、採用担当者が操作する「応募者管理画面」のスクリーニング機能で、ふるいにかけられる場合があります。

スクリーニング機能とは

  • 転職回数3回以下 → 3回以下の人だけ抽出
  • 25歳以下 → 25歳以下の人だけ抽出
  • 25歳以上 → 25歳以上の人だけ抽出し、一括不採用

たとえばこんな感じで、採用担当の手間を減らすために、管理画面に標準装備されている機能です。いわゆる「足切り」ですね。

 

スペック面で企業の希望条件に合致していないと、苦労して書いた応募情報は一瞬も見られることなく不採用になります。

参考:【事実】「転職回数が多いと不利」はWeb上の話【理由と解決策】

理由③:採用担当者の問題

これは対策のしようがないんですが、実際あるので書いておきます。

  • 忙しくて応募情報をじっくり見ていない
  • 希望スペックの人が採用できたから、その後の応募は無条件で不採用

肩を持つわけじゃないですが、採用担当とはいえ採用以外にもいろんな業務を抱えているので、面接以外は片手間ということも少なくないです。

そもそも「専任の採用担当」が不在で、採用したい部署のマネージャー(採用活動の知識がない人)がやっていることも珍しくありません。

 

転職サイトからの応募で不採用が続く場合の対処法

結論、転職エージェントから応募すると、体感できるくらい打率が上がります。

不採用を減らせる理由とは

  • スクリーニング機能がない
  • 紹介される求人にある程度の勝算を見出している
  • エージェントが推薦状を付けてくれる
  • 応募者が少ないので、採用担当もちゃんと書類選考する

上記の4つです。

ここまでに解説した、「転職サイトからの応募で不採用になる理由」をすべて回避できているのがおわかりいただけると思います。

断言:デメリットはほぼない

一番大きな理由は、1円もお金がかからないから。

転職エージェントは、あなたの転職先が確定して初めて企業から報酬をもらえるビジネスモデルなので、あらゆる手を尽くしてサポートしてくれます。

 

転職サイトにはないデメリット

強いてデメリットを挙げるとすれば、「人が介在する」という点。

転職活動がスムーズに進むかどうかや、年収交渉の成功率などは、転職エージェントの担当コンサルタントの手腕に左右されます。

なお、以下の記事で転職エージェントのメリット・デメリット、上手な付き合い方のコツなどを網羅的に解説しているので、参考にしてみてください。

>>【必読】使わないなんてありえない!転職エージェントとは?

裏技:転職サイトで不採用になる企業の通過率を上げる方法

転職サイトで書類選考不採用になった(なりそうな)企業の通過率を上げる裏技があります。手順は簡単です。

転職サイトに掲載されている求人を、転職エージェントで紹介してもらえないか交渉する

これだけ。

僕はこの方法で、書類選考不採用になった企業の面接に進めたことがあるので、試してみる価値はあるかなと。

 

この企業の採用担当は、多分僕の応募書類をちゃんと見てなかったんでしょう。
見ていたら「あ、この人不採用にした人だわ」と気付くはずなので。

 

ただし、応募できないケースあり

この方法は必ず使えるわけではありません。
なぜなら、転職サイトと転職エージェントでは、採用コストがかなり違うから。

  • 転職サイト:求人広告費 ÷ 採用人数 =1人あたりの採用コスト
  • エージェント:採用した人の年収の25%前後

なんとなく、伝わってますかね?
わかりづらいかもなので、実数値を入れてみます。

  • 転職サイト:
    50万円で広告掲載 ÷ 2人採用 = 1人あたり25万円
  • エージェント:
    採用した人の年収400万円 × 25% = 1人あたり100万円

こんな感じです。
とはいえ、可能性は0じゃないのでぜひ交渉してみてください。

「転職サイトで応募が来ない → 転職エージェントに同じ求人を依頼」みたいな、採用コストが上がってでも採用したいケースも結構ありますので。

 

利用すべき転職サイトとエージェント

5回の転職で50社くらい使ったので、おすすめを書いておきます。

最適解:「大手2〜3社+特化型」を使うべき

たくさん転職してきましたが、これが最適解です。

複数社使うべき理由

サイト(エージェント)によって、扱っている求人が違うから

これが一番の理由です。以下の図をご覧ください。

 

全体像はこんな感じになっているので、併用すれば単純に選択肢が増えます。

 

特化型とは

「IT業界特化」や「女性特化」みたいな転職サイトやエージェントです。
該当するものがあれば使う、という感じでOKです。

利用すべき転職サイト

以下が業界TOP3です。

今も昔も上記3社が強いですが、ぶっちゃけそこまで大差ありません。
ちなみに、dodaは転職サイトとエージェント一体型のサービスです。

利用すべき転職エージェント

大手は以下の5社。転職サイトと違って割と特色があります。
掘り下げ記事も用意したので、合わせてどうぞ。

リクルートエージェント ・求人件数31万件、45万人が転職成功
リクルートエージェントのクチコミ評判
doda ・求人件数13.5万件、役立つ独自コンテンツが豊富
dodaのクチコミ評判
パソナキャリア ・転職成功者の2/3が年収UP
パソナキャリアのクチコミ評判
マイナビエージェント ・20代や若手、未経験に特に強い
マイナビエージェントのクチコミ評判
JAC Recruitment ・国内大手、外資系、ハイクラスに強い
JAC Recruitmentの口コミ評判

 

特化型サイトは上記に比べるとマイナーなので、以下にまとめておきます。

20代・第二新卒・若手特化 ハタラクティブ
30代・管理職・ハイクラス JAC Recruitment
女性の転職特化 type女性の転職エージェント
無職・フリーター特化 ハタラクティブ
ITエンジニア・デザイナー特化 レバテックキャリア
人事・経理などバックヤード特化 JAC Recruitment
アパレル・ファッション特化 クリーデンス
保育士特化 Fine!(ファイン)
介護職特化 マイナビ介護職

こうして見ると、結構いろいろありますね。

 

なお、大手については「「5回の転職でわかった!おすすめ転職サイトとエージェント+α」という記事も参考になるかなと思います。

サービス選定に時間をかけるのは不毛です

サービス選定は重要ですが、直接結果に結びつかない行動ですし、転職活動自体にかけるエネルギーが削られてしまいます。

転職サイトやエージェントは数が多く選ぶだけでも大変ですが、5回も転職するとさすがに慣れましたので、上記を参考にしつつショートカットしてもらえれば。

 

ということで、健闘を祈ります。

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