お金の話

ソーシャルレンディング投資はこんな人におすすめ【特徴を6つ解説】

ソーシャルレンディング投資とは、資金を必要としている企業に複数人で少額ずつ融資して返済時に利息を受け取る、という最近人気の投資法です。

「ソーシャルレンディングって何?」という方は先に「ソーシャルレンディングとは?|初心者でもプロと同じ投資成績」という記事をお読みいただくと、本記事が理解しやすくなると思います。

 

ということで本記事では、「ソーシャルレンディングが向いている人、既にソーシャルレンディング投資をしている人の投資目的」についてまとめました。

3分程度で読めると思いますので、サクッとどうぞ。

こんな人にはソーシャルレンディング投資がおすすめ【特徴を6つ解説】

以下の6パターンです。

  1. 少額投資で試したい・経験を積みたい
  2. リスクを取りつつリターンを増やしたい
  3. 結果が読める投資をしたい
  4. 値動きに一喜一憂したくない
  5. 短期〜中期投資をしたい
  6. 手間のかからない分散投資先を探している

順に見ていきましょう。

特徴①:少額投資で試したい・経験を積みたい

主要なソーシャルレンディングサイトは最低投資額が軒並み低いです。

上記の通り。fundsが1円なのを除き、あとは全部1万円からとなっています。

 

少額投資は利益を目的にしない

当たり前ですが、投資額が少額だと利益もちょぴっとです。

  • 1万円投資して10%の利益 → +1,000円
  • 100万円投資して10%の利益 → +10万円

上記の通りでして、投資の利益は条件が同じでも投資額に比例します。

なので、「お金を増やす」というよりも「本当に増えた!という経験」や「投資で利益を出す感覚」などを経験することを目的にすべき。

特徴②:リスクを取りつつリターンを増やしたい

ソーシャルレンディングはミドルリスク・ミドルリターンの投資と言えます。

利回りは3%〜10%以上と高い分、ソーシャルレンディング会社が破綻したり投資したプロジェクトが頓挫すると、元本割れどころか1円も戻ってこない可能性もあります。

 

リスクは減らせるし、発生頻度も稀

上記は滅多に起こることじゃないですが、このリスクを許容できるなら他の投資法に比べて大きなリターンを期待できます。

 

なお、どんなリスクがあり、どう対策するかは以下の記事で詳しく解説しています。

>> ソーシャルレンディング投資のリスク9つ【リスクヘッジも解説】

特徴③:結果が読める投資をしたい

株式投資や仮想通貨投資などは不確定要素が多いので、「いつ、どのくらい、値上がりするのか値下がりするのか」がわからない中で投資しますよね。

一方ソーシャルレンディングは、「何ヶ月後に、何%の利益が出るか」ということを投資前から把握することができます。

 

もちろんその通りにならないこともありますが、ざっくりの投資期間とリターンが読めるのは投資する方としてはやりやすいですよね。

特徴④:値動きに一喜一憂したくない

ソーシャルレンディングにはそもそも「値動き」という概念がなく、一度投資したらあとは投資期間が終わるまで待つだけです。

 

僕はサラリーマン時代に株式投資をやっていましたが、株価を見つつ売買のタイミングを図るって、めちゃくちゃ仕事に支障が出るんですよね…。
株式市場がオープンしている時間は勤務時間とモロカブりなので。

本業に食い込んで仕事に支障が出るのは本末転倒なので、あくまで投資を副業に留めておきたいという人にはソーシャルレンディングが向いていると思います。

特徴⑤:短期〜中期投資をしたい

ソーシャルレンディングの投資期間は数ヶ月〜2年くらいが多く、資産を長期間ロックされたくない人に向いています。

「金融商品を安く買って高く売る」という投資は、目標金額に届かなかったり、予想に反して下落すると保有期間が長くなりがちで、その間は資産がロックされて動かせないので。

特徴⑥:手間のかからない分散投資先を探している

投資の大原則は分散投資ですが、分散できる投資先の選択肢が必要なので、その候補を探している人にも向いています。

 

ソーシャルレンディングは年々市場規模が拡大していて、株式投資や不動産投資のような王道の投資法になる可能性を秘めているかなと思います。

なので、少額投資でテストしつつ、ノウハウが溜まってきたら本格的に分散投資の1つとするのもアリです。

 

参考:実際にソーシャルレンディング投資をやる人の目的とは

一歩先の話ですが、すでにソーシャルレンディング投資をしている人たちは、どんな目的で投資しているのかも参考になるかなと思います。

  1. 難易度が低いので投資の第一歩として
  2. 無借金で不動産投資ができるから
  3. 分散投資先の1つとして
  4. 今後成長しつつある投資法の情報収集として

目的①:難易度が低いので投資の第一歩として

「投資に興味はあるけど、何から手をつければいいかわからない」と思っていた人たちが、最初の投資先としてソーシャルレンディングを選んでいるようです。

ソーシャルレンディング投資の概要、サイトの使い方さえ理解していれば投資でき、放置しておくだけで結果が出るので。

目的②:無借金で不動産投資ができるから

不動産投資や家賃収入に憧れる人は多いものの、数千万円の借り入れ(借金)のハードルが高くて実際に投資できる人は多くありません。

が、ソーシャルレンディングなら無借金で少額から不動産業界に参入できます。

  • FANTAS Funding → 空き家を投資用不動産に再生する事業、賃貸業
  • CRE Funding → 物流不動産(倉庫など)の開発、賃貸業

たとえば上記のような感じで、「不動産投資をやってみたかった」という人たちがソーシャルレンディングを選んでいます。

目的③:分散投資先の1つとして

すでに投資をしている人たちが分散投資先として選んでいるようです。

  • 国債・投資信託など → ローリスク・ローリターン
  • FX・仮想通貨など → ハイリスク・ハイリターン

ざっくり上記のような感じなので、ソーシャルレンディングはリスクとリターンが中間くらいの投資先として注目されています。

目的④:今後成長しつつある投資法の情報収集として

投資の成果は常に「情報」で大きく左右されます。

僕もそうですが、今後伸びそうな新し目の投資法を知ったら実際に投資しつつ、情報やノウハウを集めるようにしています。

おすすめのソーシャルレンディングサイト

まだ歴史が浅い業界なので、まずは大手や実績の高いところから始めてみるのが無難かなと思います。

上記は元本回収率100%、つまり元本割れを起こしたことがありません。(2020年8月現在)

今後も100%という保証にはなりませんが、投資をする上でこれ以上無い安心材料かなと思います。

上記2社を含め、以下の記事で注目のソーシャルレンディングサイト5社を比較分析してみたので、合わせてどうぞ。

>> おすすめソーシャルレンディング5選|現役投資家が徹底比較してみた

ソーシャルレンディング投資の基礎知識

以下の記事もお読みいただくとソーシャルレンディング投資に必要なことはすべて理解できると思いますので、学びつつコンスタントに稼ぎましょう。

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