お金の話

ソーシャルレンディング投資で失敗しないために【6つ解説する】

・ソーシャルレンディング投資で失敗したくない

・これからソーシャルレンディング投資をする上で抑えておくべきポイントは?

こんな人に向けた記事です。

 

本記事では、ソーシャルレンディング投資で失敗しないために理解しておくべきことを6つ解説します。

利回りの高さだけで選ぶのはさすがにリスキーなので、どんなことに気をつければ良いのかチェックしてみてください。

簡単解説:ソーシャルレンディング投資とは

ソーシャルレンディングとは、「資金を必要としている企業」と「投資先を探している個人」をマッチングするサービスです。

身近な言葉だとクラウドファンディングの一種で、「融資型クラウドファンディング」とも呼ばれています。

 

なお、「ソーシャルレンディングがどんなものかよくわからないです…」という場合は以下の記事をどうぞ。

>>「ソーシャルレンディング」とは?|初心者でもプロと同じ投資成績

 

ソーシャルレンディング投資で失敗しないために【6つのポイント】

  1. 【前提】ソーシャルレンディングは発展途上
  2. ソーシャルレンディングは「銀行」のビジネスモデル
  3. ソーシャルレンディングはミドルリスク・ミドルリターン
  4. 期間終了には4パターンある
  5. 一番注意すべきは「事業者リスク」
  6. 投資期間1年以上はリスクが上がる
  7. ソーシャルレンディング投資でチェックすべき点

順に見ていきましょう。

ポイント①:【前提】ソーシャルレンディングは発展途上

日本初のソーシャルレンディングは、2008年にmaneoが運用開始したのが始まりで、まだ歴史の浅い投資法です。

新しい投資法は以下のような流れになりがちです。

  1. 事件・事故・不正
  2. 金融庁の調査
  3. 法改正・規制

上記のような流れを繰り返しながら健全化されていきます。
FXならレバレッジの規制、仮想通貨ならCoincheckのNEM流出事件など。

 

ソーシャルレンディングも例外ではなく、黎明期は上記のような流れの渦中にありました。

参考:【気を付けろ】ソーシャルレンディング業界の不祥事・行政指導まとめ

 

まだ完全に健全化されたとは言えない状況で、今後も何かしらの事件やルール変更が起こる可能性があります。

一方で、fundsのように過去の課題を解決するために生まれたサービスもあります。

ポイント②:ソーシャルレンディングは「銀行」のビジネスモデル

  1. 資金を必要としている企業に融資する
  2. 一定期間が経過したら利息を付けて返済してもらう(利息が利益)

上記は銀行がやってきた「企業融資」ですが、ソーシャルレンディングはこれとほぼ同じ仕組みです。

今までは莫大な資本を持った銀行だからこそできていたビジネスモデルですが、クラウドファンディングの登場で個人がお金を出し合って同じようなことができるようになりました。

 

融資のリスクを理解しておこう

融資のリスクは以下の9つ。

  1. ソーシャルレンディング会社のリスク
  2. 融資先の業績リスク
  3. 融資先がわからないリスク
  4. 倒産時の法的リスク
  5. 担保リスク
  6. 資金ロックのリスク
  7. 社会情勢リスク
  8. 為替リスク
  9. 天災リスク

上記にはまだ前例がないものも含まれていますが、「起こる可能性があること」はリスクと考えて対策すべき。

 

各リスクの詳細と対策の仕方は以下の記事にまとめましたので、あわせてどうぞ。

>> ソーシャルレンディング投資のリスク9つ【リスクヘッジも解説】

ポイント③:ソーシャルレンディングはミドルリスク・ミドルリターン

ソーシャルレンディングの利回りは5〜10%前後が主流で、他の投資法に比べるとリターンは高めです。

  • 銀行預金;0.001%
  • 国債:0.1%以下
  • 株の配当:良くて2〜3%
  • 不動産:3〜7%前後

世の中のメジャーな運用の利回りが「年利で」上記の感じなので、5〜10%が短期間でコンスタントに得られる投資法というのは結構珍しかったりします。

 

ソーシャルレンディングの中だけで比較しない

ソーシャルレンディングの中だけで比較すると5%の利回りは低い方ですが、その判断基準だと割とハイリスクなプロジェクトばかりに投資しがちです。

その判断を続けていたらどこかで痛い目を見るので、「ソーシャルレンディングの利回りは他の投資手法に比べて高い」という認識を持っておくべき。

 

高い利回り相応のリスクもある

ソーシャルレンディング最大のリスクは「貸し倒れ」です。

滅多に無いですが、これは「投資したお金が1円も戻ってこない」ことを意味していて、確率は低いながらも最大でここまでのリスクがあることを理解しておきましょう。

ポイント④:期間終了には4パターンある

以下の4パータンです。

  1. 予定通り償還 → 想定通りの着地
  2. 早期償還 → 予定より早く終わり、利益が減る
  3. 償還遅延 → 償還予定が遅れる、利益は想定通りや減少などまちまち
  4. 貸し倒れ → 投資したお金が回収できない

体感ですが、割合にして①が8〜9割くらいですかね。

 

早期償還は悪いことではない

早期償還したということは、「融資先が事業を成功させていて充分な返済能力がある」ということの証明です。

つまり、それを取りまとめているソーシャルレンディング会社に、ちゃんとした融資先を見極める実力があるということでもありますので。

ポイント⑤:一番注意すべきは「事業者リスク」

ソーシャルレンディング投資をするとき、「この案件は大丈夫かなぁ…」と案件リスクを心配するかもですが、一番怖いのは事業者リスクです。

  1. 事業者が不正する
  2. 事業者の業績が悪化する
  3. 事業者に融資先を見極める実力がない

たとえばですが、上記のような不都合なことは案件の外で起こります。

実際、過去にはこの事業者リスクで損失を被った人たちが大勢いました。

参考:【気を付けろ】ソーシャルレンディング業界の不祥事・行政指導まとめ

 

とはいえ、今は規制やルール変更によって、過去と同じような事件は起きづらくなっていますが、事業者選びは必須ですべきリスクヘッジかなと思います。

以下の記事で墨が厳選した5社を比較していますので、参考まで。

>> おすすめソーシャルレンディング5選|現役投資家が徹底比較してみた

ポイント⑥:投資期間1年以上はリスクが上がる

結論、1年もあれば市況は大きく変化するからです。
仮想通貨バブルなどを思い出していただけるとわかりやすいかなと。

不動産を担保にしているプロジェクトなんかだと、地価の変動などで担保価値が大きく変化したりもしますので。

 

前提と性質を理解すればソーシャルレンディング投資で失敗しない

ということで、ソーシャルレンディング投資で気をつけるべきポイントを6つ解説しました。

海外では主流の投資手法ですが、日本ではまだまだ発展途上です。

 

とはいえ、市場規模は年々増え続けていて、今後主要な投資法になっていくのは間違いないんじゃないかなと思っています。

ソーシャルレンディング投資の基礎知識

以下の記事もお読みいただくとソーシャルレンディング投資に必要なことはすべて理解できると思いますので、学びつつコンスタントに稼ぎましょう。

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