オピニオン

仕組みを持って自由になるか、仕組みになって忙しく働くか。

 

 

会社に行きたくない

上司と顔を合わせたくない

休日出勤マジF○CK!

サビ残マジF○CK!

無意味で疲れるだけの飲み会マジたりぃ

 

 

こういう声は蔓延しています。誰もが一度は考えたことあるんじゃないでしょうか。

僕も例に漏れずそうでしたが、「何をやってでも辞めてやる!」と思っていたタイプで、実際全てにおいての優先順位1位はいつも、脱社畜に繋がる行動でした。

だって、脱社畜がクリアできたら、

 

生活の中からそもそも通勤というものが無くなる

そもそも上司という存在が無くなる

休日出勤どころか、毎日休日にしたっていい

飲み会は行きたい人とだけ行けばいい

遊びたい時に遊んで、仕事をしたいと思った時に仕事ができる

 

みたいになるわけじゃないですか。

会社との関わりを絶つことさえできれば、日頃の大半を占める雑多なストレスが全部なくなるのがわかっていたから、それを叶える手段として「不労所得を作る」ことに全力を注いだわけです。

 

とりあえず食ってく分にはもう不労所得で賄えているので、子どもたちが寝静まってから朝の4時まで好きな音楽を聞きながら本を書いたり、朝から晩までFFRKやったりしてます。

旅行は長男の学校があるので残念ながら旅程短めw

やりたいことが仕事にもなっているので、それをガンガンやる日もあります。

 

「好きなことで稼げる人なんてほんの一握りだ」という通説がありますよね。

僕も以前は完全にそう思っていました。

けれども今では、話すこととが好きだから講師をやって、書くのが好きで本を書いて、結果的に好きなことで稼げるようになりました。

これは本当に有り難いし、毎日幸せで、不労所得作って絶対会社辞めてやる!と思っていた頃には想像すらしていないことでした。

 

やってみるまでは自分には無関係な絵空事でしたが、いざやってみると全然できるじゃん!と思えるようにもなりました。

ただこれは、「好きなことで稼いで自由になった」のではなくて、「自由になってから好きなことでも稼げるようになった」という順番で、やっぱり不労所得を作ろう!と決心したのは正解だったなと思います。

 

仕組みを作ったもん勝ち

 

じゃあなんでそうなるかというと、「仕組みを作ったから」です。

収益が発生する仕組みを作ったから、自分に代わって仕組みが働いてくれて、寝ている間にもお金を生み出してくれているんですよね。

会社経営も同じような仕組みで稼いでいます。

経営者じゃない人は、「誰かの大きな仕組みの中に組み込まれている」という感じなので、この仕組みの存在を認識しづらいんですよ。

 

僕の場合は、(あえて会社経営という形態は取らずに)ビジネスから収益が上がっていたり、投資で運用益が上がっていたり、電子書籍だったりといくつか仕組みを持っています。

こういう仕組みを持っておくと、自分が寝ている間にも収益が発生するんですよね。

 

プラットフォームも仕組みを作ったから儲かっている

 

近年、どんどんプラットフォームが増えてきていますが、それらのプラットフォームももちろん仕組みで儲かっています。

草分け的な存在はAmazonや楽天でしょうか。

 

● 売りたいけどお客さんに見つけてもらえない店主

● 買いたいけどもっと安くていいものを見つけたいお客さん

両者を繋ぐ仕組みを作って、そのプラットフォームを店舗、売り手をテナントに見立てて収益を得ています。

 

副業時代の幕開けで最近特に勢いがあるのは、個人の能力にフォーカスしたプラットフォーム(マッチングサイト)でしょうか。

ココナラタイムチケットクラウドワークスなどがそうです。

 

 

● 自分の特技が誰かの役に立たないかな?という人

● こういうことできる人がいてくれたら助かるんだけどな、という人

両者を繋ぐ仕組みを作って、繋がった時に手数料という形で収益を得ています。

 

僕が使わせてもらっているnoteもそうですね。

書きたい人と、読みたい人を繋ぐ。

教えたい人と、教わりたい人を繋ぐ。

繋いだ時に手数料をいただく、そういうビジネスモデルです。

 

実は彼らはみんな生産者じゃないというのがミソなんですよ。

生産者と消費者を繋ぐ仕組み(マッチングサイト)を作っただけ、「コネクター」なんです。

生産者じゃないので原価は少なく、重い在庫も無い。

それでいて、生産者よりも儲かっているという構図ですね。

 

「なにそれズルい!」と思うかもしれませんが、関わる全員にメリットがあるんです。

生産者はお客さんと出会え、お客さんは目当ての商品やサービスに出会うことができる。その出会いのキッカケ(プラットフォーム)を作った人に、「仲介のお礼金」が支払われているだけなので、とても理に適ったwin-winな仕組みなわけです。

 

生産者からすると、お客さんを探すというのは時間もお金もかかるし、本業とは別ジャンルの仕事なので非常に大変で、それを誰かがやってくれるというのはとても有り難いことなんですよね。その分本業に集中できますし。

お客さんが来るか来ないかわからない広告費(TVCMとか)に莫大なお金を払うなら、実際に来たお客さんが買ってくれた時に紹介料を払う方が、費用対効果もずっと高いのです。

 

僕の仕組みの一つもマッチングに関するビジネスですが、僕や彼らはこういった仕組みを持っているから、働くことなく収入が入ってきます。

もちろん、改善の努力は常に必要ですけどね。

 

はじめは非生産者から始まりますが、そこで得た収益を投資して、また別のビジネスを立ち上げて仕組みを増やし、より豊かになっていく。

そういう枠組みになっています。

 

仕組みを持つか、売れる商品を作って仕組み化するか

 

不労所得を作って自由になるルートは無数にありますが、いずれにせよこの「仕組み」を持つという点では共通です。

僕ら庶民が個人でもできることは、仕組みに第3者の商品を流通させるか、自分で売れる商品を作って流通する仕組みを作るか。

ここで言う「自分で売れる商品を作る」ノウハウをまとめたのが僕の電子書籍で、既にたくさんの方が手にとって早速商品づくりをスタートしています。

 

 

商品作りって一見ハードル高そうですが、やり方さえわかってしまえばホントに今すぐできるんです。

技術を活かした物作り、経験を活かしたアドバイザーやコンサル、電子書籍、いろいろあります。

店舗を持って、人を雇って、製品開発や仕入れをして・・・というのが平成20年くらいまでのビジネスで、とても個人なんかで手を出せる代物ではありませんでしたが、現在のデジタルの世界においてはそのハードルはめちゃくちゃ下がっています。

 

きちんと売れるモノを作って、デジタルの世界に置いておけばちゃんと売れます。

めちゃくちゃシンプルな話じゃないですか。

シンプルですが、これが近年の個人でもスタートできるビジネスです。

 

ちゃんとやれば、余剰資金を投資することでも仕組みを持つことができますよ。

今noteでそのノウハウを執筆しているので、近々リリースできると思います。

 

「寝ている間に稼ぐ」が難しい時代はオワタ

 

自分が仕組み組み込まれて時給労働するだけだと、超不自由な年収1000万円くらいが関の山だと思います。

それはそれで凄いことだし、それがダメとは言いませんが、どんなに年収が高くなってもずっと忙しく働き続けなきゃならないじゃないですか。

それだったらその労力を仕組みづくりに回して、思いっきり遊んで、リフレッシュしながら思いっきり仕事して、儲かったら自分以外の人や、他のジャンルの人の役に立つようなビジネスを作り出して。

その方が絶対楽しいし、仕組みの一部でいるよりはずっと世の中のためになる、と僕は思います。

 

そのためには人一倍しっかり勉強して、周囲に流されず行動し続けることがとても大事だと思います。

消費者ばかりの人間関係だと、そもそも「世の中の役に立つものを作ってお金を稼ごう」という生産者側のメンタルが無い人ばかりなので、その人達からは変な目で見られがちですからw

 

自分の仕組みを持つことを頑張った先に、寝ている間も不労所得として収入が入り、結果的に毎日が自由になるに過ぎません。

知識が無い人はこういうことを知らずに「怪しい」と敬遠していたりしますが、これ本当のことなんですよ。現に僕もそうやって何年も稼いでいます。

 

金額の大小はあったとしても、ちゃんとやれば誰にでもできるくらいのことだと思うので、小さなことからでも自分で商品や仕組みを作ってお金を稼ぐ、ということを始めてみましょう。

努力に見合うどころか、十分すぎるくらい報われますよ。

 

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