投資案件

ベンチャー企業に投資|株式投資型クラウドファンディングとは?

・投資といえば株式投資だろうけど、覚えること多くて難しそう…
・チャートとかローソク足とかよくわからない…
・値動きとか見てる時間ないよ…

 

こういった疑問に答えます。

本記事の内容

・株式市場の知識が無くてもできる→クラウドファンディング型株式投資
・クラファン型株式投資とは?メリットとデメリットを解説
・クラファン型株式投資の始め方

 

サラリーマン歴12年、今は独立してセミリタイア生活を送っています。ここまで来るのにかかった期間は6年。当初300万円だった資産は5,000万円を超えました。
主な収入源は「不動産オーナー」「ビジネスオーナー」「投資」の3つで、年収は1,000万円前後です。

本記事では、投資家の観点からクラウドファンディング型株式投資について解説します。

 

ベンチャー企業に投資|株式投資型クラウドファンディングとは?

普通「株式投資」といえば「株式市場から取引所を介して上場株を買う」ものですが、株式投資型クラウドファンディングは「非上場企業の株式を企業から直接買う」という投資手法です。

 

「上場企業に比べて伸び代の多いベンチャー企業に投資することで、より大きなリターンを見込めるよ」というのが最大の特徴です。

Googleの創業期社員はストックオプションで億万長者に

少し昔の話ですが、まだGoogleがベンチャーだった頃、ストックオプション制度(=従業員持株制度)で株式を買った従業員が、数年後に億万長者になったという逸話があります。

 

Googleは極端な例だとしても、株式が公開されていないベンチャー企業の情報は限られた人にしか届きません。なので、リターンは大きいけどそもそも情報がなければ投資のしようがないという、クローズな投資手法でした。

「株式投資型クラウドファンディング」とは?

「クラウドファンディングで未上場企業の株式を取得できる」投資手法です。

 

実は海外では昔から人気の投資手法でしたが、日本では法律などの規制があって、株式投資型クラウドファンディングサービスの運営はできなかったんです。
それが2015年5月に「金融商品取引法」の一部が改正されたことで、日本でも運営できる環境になって、ようやく「国内初の株式投資型クラウドファンディングサービス」が始まった、という経緯です。

まだまだ新しい手法なので狙い目で、僕も注目しています。

 

株式投資型クラウドファンディングのメリット

伸び代がある未上場ベンチャー企業の株主になれる

繰り返しになりますが、この投資手法の一番の魅力は、「上場企業よりも伸び代があるベンチャー企業が伸びる前に投資する」ことにあります。

これまではこういった本格的な事業投資は、エンジェル投資家やVC(=ベンチャー・キャピタル)、銀行がやっていましたが、これと同じことが個人でできるって結構すごいことなんです。

ベンチャー企業のスタートアップ事業を支援できる

実は個人がベンチャー企業を支援できる機会はそんなに多くありません。
この「事業投資」というビジネスは、事業として成り立つくらい利益が出るものだから、企業主導で個人には開放されてこなかったわけですから。

投資初心者でも、情報源となる人脈が無い人でも、この先行者利益を得るチャンスがあるというのは、投資成績に大きなインパクトを与える可能性があります。

景気変動の影響を受けづらい

中長期投資になるので、基本的に景気変動の影響はほとんど受けません。

エンジェル税制の優遇を受けられる

※エンジェル税制とは?

条件を満たしてれば払う税金が軽減される優遇制度です。

投資した企業の設立年数や財務要件などの条件を満たしている場合、投資家がベンチャー企業の株式に投資や売却した時点で、総所得金額や株式譲渡益から控除されます。

 

株式投資型クラウドファンディングのデメリット

条件を満たさないと自由に売却できない

普通の株式投資であれば(上場株なので)市場へ売りに出せますが、株式投資型クラウドファンディングで取得した株式はそもそも市場に出ていないので、IPOやM&Aなどで売却できる環境が整わないと自由に売却できません。

IPO = 株式市場への新規上場のこと
M&A = 企業の合併や買収のこと

 

年間投資金額に上限がある

1社に対する年間投資額は50万円が限度とされています。

 

1億円を超えると企業側にいろいろと手続きが必要になることや、投資家保護の観点なんかが考慮されてこんなルールになっています。

上限があることで資金に余裕がある人は「自動的に分散投資することになるのでリスクヘッジになる」とも解釈できますね。

ちなみにこれは日本独自ではなくて、アメリカやイギリスなどでも導入されているルールです。

実績が少ないので未知な部分も多い

まだ日本では歴史の短い投資手法なので、資金調達をした企業がどのように成長したかという実績がまだほとんどありません。

ただ、この投資の原則として先行者利益というのは「どっちに転ぶかわからないというリスク」を負うからこそリターンが大きくなります。

最悪の場合、投資した企業がうまく成長できずに倒産して、投資金額が1円も回収できないというケースも起こり得ます。

リスク高めの投資に全ツッパとか、分散投資のつもりが同じくらいのリスクの案件ばかりだとギャンブル要素が強くなってしまいます。
そうかといって安全性ばかり追求していたら薄利になってしまう。

なので僕の場合は「ハイリスク・ハイリターン」と「ローリスク・ローリターン」両方に分散投資することでバランスを取るようにしています。

 

これは個人個人の投資スタンスと考え方にもよりますが、「多少リスクを取っても大きなリターンを目指したい」という人にはピッタリだし、「とにかくリスクは最小限にしたい」という人にはあまり向きません。

 

株式投資型クラウドファンディングサイト「FUNDINNO」

日本初の株式投資型クラウドファンディングサービスです。

 

掲載されている案件は全て審査済み

未上場株に対する投資が成功するかどうかは「案件選び」に賭かっていますが、通常ならこれには長年の知識と経験が必要になります。

ところが、FUNDINNOはサイト上に掲載される募集案件は事前審査に通過した企業だけです。素人でも「プロが投資に値すると判断した企業」から選んで投資することができます。

口座開設するだけで募集中の案件が閲覧できる

口座開設してアクティベートするだけで募集中の案件が常に見られるようになります。実際の案件を眺めて最終的に投資するかどうかの判断材料にするといいです。

FUNDINNOのようなサイトができる前は、見ることすら許されなかったブラックボックス案件なので、見ているだけで自分も一人前の投資家になったような気分になれて面白いと思います笑

>>「FUNDINNO」公式サイト

 

実際の流れ

FUNDINNOから投資したい企業を選んで、投資申込みをする。
募集期間中に目標募集金額以上が集まったら成約
③ 企業に出資金の振込が実行される
④ この時点で投資した企業の株式が分配される

投資先企業のIR情報などもFUNDINNOのマイページで確認できます。

 

 

株式「融資型」クラウドファンディング

 

「未上場企業の株式を取得できる」というのが株式投資型クラウドファンディングでしたが、別の角度から企業に投資する「株式融資型クラウドファンディング」というものもあります。

 

別名「ソーシャルレンディング」と呼ばれるもので、資金調達したい企業に個人がお金を貸し付けて、リターンとしてその利子を受け取るというものです。

 

銀行は顧客が預金したお金を企業に貸し付けて、その利子を自分たちの利益としているというおいしい商売をしてきたわけですが、これと同じことが技術介入なしで個人でできてしまうという、比較的新しい人気の投資手法です。

 

ソーシャルレンディングについては以下でまとめているので、興味がある人は覗いてみてください。

 

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