仕事・転職

IT系に強い転職サイト・エージェント3つだけ|独立前提で選ぶべき

・IT業界に転職したい。おすすめの転職サイトやエージェントを知りたい

・転職サイトとエージェントの効率的な使い方があれば知りたい

・IT業界への転職に失敗しないためのコツがあれば知りたい

 

こんな人に向けた記事です。

 

筆者の僕は5回の転職を経験しており、内1社は就職情報会社のマイナビです。

仕事と転職を繰り返しているうちに、勝手に転職の仕方や役立つサイトやエージェントに詳しくなりました。

また、キャリアの後半は3社で人事部をやってきて、約3,000人と面接をしていきました。

参考:gakuのプロフィール

 

本記事では上記の経験から「IT系に強い転職サイトとエージェント」と「面接のポイント」をまとめました。

IT系に強い転職サイトとエージェント3つだけ

結論、どれも大差ないのであれもこれも使う必要なしです。

なぜなら、転職サイトもエージェントもサービス内容が10年以上変わっていないからで、純粋に求人の質と量で選べばOKです。

転職サイト・エージェントの使い方

基本的には以下の考え方でOKかなと思います。

  1. 大手サイトで求人数を確保
  2. IT特化サイトのサポートで合格率を上げる

ざっくりですが、それぞれ以下のような特徴があります。

  • 大手サイト:求人数は多いが、IT業界の知識が浅くサポートが弱い
  • 特化サイト:求人数が少ないが、IT業界の知識が豊富でサポートが強い

どちらも一長一短ですが、お互いのデメリットを埋め合えるので併用しましょう。

IT系に強い大手サイト1つだけ

膨大な求人数、企業からの信頼度、転職成功の実績があるので、1つで十分です。

IT系に強い特化型サイト2つだけ

以上、3つで十分です。

疑問:未経験からでもIT業界に転職できる?

結論、できます。

パッと思いつくだけでも、僕の友人2人が実際に未経験からの転職に成功していますので。

もしあなたが新卒なら、未経験でもIT業界に就職できる可能性は十分ありますし、IT業界を選んでおくのは賢い選択だと思います。

参考:転職するなら今はIT業界一択です|理由と手順を解説する

中途で未経験は別のアプローチが必要

中途で未経験はさすがに厳しいですが、転職成功率をほぼ100%にできるアプローチが確立されているので、次項で掘り下げますね。

転職が成功するかどうかは運ゲーです

転職の成功・失敗は「満足できる会社に出会えるか」でほぼ決まります。

つまり、求人を見た数と応募した数が少ないと、運要素に大きく左右されてしまいます。

なので、まずは上記サイトに登録してみて、多くの求人に目を通して、1つでも多くの会社に足を運んで話を聞いてみて…といった地道なプロセスがマッチングの可能性を高めます。

ポイント:面接での点数稼ぎは無意味です

面接となると「面接官に好印象を与えないと…」という気持ちになるかもですが、これは半分正解で半分不正解です。

なぜなら、あなたという人間を「いいね!」と評価してくれる会社を探す行為が転職活動だからです。

当たり前ですが、面接で媚を売って自分らしさを押し隠してうまく入社できたとしても、それって後から苦しくなるだけですよね。

面接の場ではそれで良くても、入社後にシンドイ想いをするのはあなた自身です。

 

あなたが大切にしている価値観、譲れない部分は遠慮なく主張するべきです。

それを「いいね!」と評価してくれる会社なら、あなたの転職活動は成功と言えるかなと思います。

 

IT業界に転職する前に知っておくべきこと

転職前に知っておくべきことは以下の4つです。

  1. ITスキルは在宅で実務レベルまで上達可能
  2. 副業で「稼ぎつつ学ぶ」が最適解
  3. 一部のオンラインスクールには「転職保証」が付いている
  4. 個人でスキルを付けたら「転職or独立」が選べるようになる

知識①:ITスキルは在宅で実務レベルまで上達可能

プログラミング、Webデザイン、Webライティングの学習は在宅で完結でき、実務レベルまでスキルを上げることが可能です。

転職組は「未経験で内定が出るまで応募しまくる」みたいなアプローチは割と不毛なのでおすすめしません。

なぜなら、採用する側の視点で考えると「同じ未経験なら新卒を採用したい」と考えるのが普通だからです。

知識②:副業で「稼ぎつつ学ぶ」が可能

手順は以下の通りで、今の仕事を続けたまま副業でできます。

  1. 在宅で基礎を学ぶ
  2. クラウドソーシングに登録して個人で仕事を受注する
  3. 稼ぎつつスキルと実務経験を積む

基礎学習は3ヶ月もあれば十分でして、月10万円くらいは余裕で稼げるようになるかなと。

独学かオンラインスクールという選択肢がありますが、個人的にはオンラインスクールがおすすめです。その理由が以下。

知識③:一部のオンラインスクールには「転職保証」が付いている

転職保証とは、「オンラインスクールを受講後、IT業界に転職できなかったら受講料全額返しますよ」というもの。

TechAcademyTECH::EXPERTというスクールに付帯している保証でして、これが先ほど書いた「未経験から転職成功率をほぼ100%にできるアプローチ」ですね。

  • オンラインスクールで学びつつ
  • クラウドソーシングで稼ぎながらスキルと実績を積み
  • 就職できなかったら受講料が返ってきて、学んだスキルは手元に残る

というノーリスク戦法が一番良いかなと思います。

 

具体的な手順は以下の記事にまとめています。ちなみに、Webデザインも同じアプローチで行けますよ。

>> 未経験から副業プログラミングで稼ぐ方法|職業訓練校は不要です

Webライティングはさらにハードル低いです

なぜなら、学習手順の一番最初が「クラウドソーシングでいきなり仕事を受注する」だからです。

最初から「稼ぎながら学ぶ」ということができてしまうのがWebライティングのメリットですね。

こちらも詳細をまとめた記事を貼っておきます。

>>【在宅副業】未経験からWebライターで稼ぐ方法|超簡単です

知識④:個人でスキルを付けたら「転職 or 独立」が選べるようになる

ある程度スキルが付いて稼げるようになってきたら、働き方を選べるようになります。

いわゆる「手に職が付いた」という状態ですね。

  • IT業界に転職しつつ、副業を続けてWインカム
  • そのまま会社を辞めてフリーランスになる

状況により選択という感じですが、個人的には一度就職するのがいいかなと思います。

なぜなら、本業もIT系にすると「会社でITの仕事をしつつ、倍速でスキルが上がりつつノウハウが溜まる→副業がさらに捗る」という神ループが回せるようになるからです。

一層稼げるようになるのは間違いないので、退職前提で就職するのは割とありな選択じゃないかなと。

そもそも会社に頼るべきでない話

残念な事実ですが、あなたがどんなに会社に忠義を尽くしても、経営が厳しくなれば減給・解雇せざるを得ません。経営とはそういうものですので。

なので、「会社を信頼して尽くす」みたいな価値観で生きていると、上記のようなときに「会社に裏切られた!」という思考になってしまいます。

 

最終的に会社はあなたを守ってはくれない(というか、守れない)ので、そういった価値観は早いうちに捨てるべき。

会社に奉仕しても本当の幸せは手に入らないので、「会社をうまく使って自分自身で稼げる力を付ける」というスタンスで働くくらいが丁度いいと思います。

 

【重要】IT業界に転職するタイミングはいつでもいいけど、まずは動くこと

色々話してきましたが、結局IT業界への転職や基礎学習はいつすべきか?その答えは「今」が最適解です。

転職に限らずですが、まずは動いてみないことには何も変わりません。

仕事をしながらの転職活動や基礎学習は大変だと思いますが、少し先の未来をより良い方向に変えようと思ったら、少しの間歯を食いしばって頑張ることも大切です。

  • 人生が変わらない人:考えて考えて考えて、結局動かない
  • 人生が少しずつ変わる人:知識を得て、やり方を覚え、動きながら考える

「知→覚→動→考」=「ともかくうごこう」ですね。

 

一度サイトに登録してしまえば、あとは求人やメールを確認しつつ応募していくだけです。

最初の作業はどれも5分くらいで終わるので、ぜひこの機会に行動してみましょう。

 

なお、「在宅で基礎学習して、稼ぎつつ学んでみようかな」と思う方は「未経験から副業プログラミングで稼ぐ方法|職業訓練校は不要です」という記事をどうぞ。

「文章を書く方が性に合うかも?」という方は「【在宅副業】未経験からWebライターで稼ぐ方法|超簡単です」という記事を参考に、ぜひどうぞ。

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