社会・経済

【事実】仕事ができる人ほど損をする3つの理由とその対策

あれ…?がんばって出世もできたけど、なんか損してる…?

丁寧に育てた部下が昇進したのは嬉しいけど、評価と穴埋めは…?

結局がんばっても報われないってこと?

こんな人に向けた記事です。

もっと仕事ができれば、もっと成果を上げれば、出世して給料が上がって、今より良い生活が待っている!…そう思っていた時期が僕にもありました。

 

ちゃんと頑張って出世もしたんですが、一向に想像していたようにはならず、それどころかどんどんやることが増えて割に合わなくなってくるという悪循環。

本記事を読むとその悩みを根本的に解決する方法がわかり、かなり気が楽になるはずです。

ぜひ最後までじっくり読んでみてください。

損する理由①:仕事ができる人は「飛ばされやすい」

例えば今の部署で業績を上げたとします。

すると評価をされて昇給・・・するかもしれませんが、多店舗展開しているような会社だと異動の辞令が出たりします。

実績を上げられる人だと証明したことで、皮肉にも実績の低い現場の立て直しを命じられるのです。

ようやく体制が整ってきたと思ったのもつかの間、またボロボロの現場に回されて、立て直しという名のマイナススタートを強いられます。

 

レアパターンとして、新規事業立ち上げコースもありますね。何も無いところから作っていくゼロスタート。

マイナスよりはマシだし、新しいことをやる楽しさも味わえるかもしれませんが、激務が約束されています。

 

損する理由②:育てた人は引き抜かれる

マネジメントに携わっている人は経験があると思いますが、急務は自分の分身を育てることです。

穴があいたポストはマネージャー(自分)が埋めなければならず、残業や休日出勤が増えます。これキツイですよね。

休日にかかってくる仕事の電話、完全にラーメンモードで店に行ったら定休日でしたーってのと同じくらいテンション下がる。いや、もっと下がるか。

 

分身が育つと自分が居ない間もある程度業務が回るようになるので、自分の負担が減り、残業や休日出勤を減らせます。

これが体感でわかっているので一生懸命採用や教育をするのですが、ようやく一人前になったかな、と思ったら今度はその部下が「できる人」にクラスチェンジ。

 

それによって部下が人員不足の現場に飛ばされたり、他の現場のマネージャーに昇格したりして、また穴が空きます。

育てた人は他の現場で新たな利益を生み出すのですが、不思議なことに育てた上司がその人を育成したことに対して評価されることはほとんどありません。

人を育てたことで恩恵を受けるのは、育てた上司ではなく会社なのです。

 

損する理由③:給料が上がらない

会社というのは経費との戦いで、経費の大半は人件費です。

基本給を昇給させるということは、会社の固定費が増えることを意味していて、できればあまりやりたくないものです。

 

従って、成果に対する恩給はボーナスという名のワンタイムキャッシュで済ませるのがベターです。会社としては一時的な出費にはなりますが、固定費は増えません。

更にこのワンタイムキャッシュはその本人が売り上げた業績から払い出せば良いだけです。

わぉ!合理的!ってアホか。

 

「現状維持で構わない」という人は引き続き頑張ればいいと思いますが、何かを変えたいと思うなら次の一手を考える必要があります。

「結局のところどうしたいのか?」によって選ぶべき道が変わるので、ここからはケース別に見ていきましょう。

 

選択肢①:現職での安定を目指す

  • 現実的に転職は難しい
  • なんやかんや、転職まではしたくない

出世したところで割に合わない待遇と責任が増すだけなら、出世競争を降りて「ちょうどいいポスト」に留まってワークライフバランスを取るというのは、賢明な選択かもしれません。

勘のいい人は、昔のように「出世=収入アップ」みたいな方程式が成り立たなくなっていて、責任ばかりが増して報酬が見合わないことに気付いています。

会社の事業形態によっては、出世することで転勤や単身赴任も増えますしね。

 

実例:出世競争を降りた友人たち

実際に僕の周りで、店舗系ビジネスの店長をやっている友人、自衛官の友人、全く異なる仕事をしているこの2人が上記の理由で出世競争から降りて、昇格試験を辞退しています。

ただし、デメリットも

出世競争から降りるということは、昇給も放棄することになります。

とはいえ、今はいくらでも稼げる副業があるので、この選択肢が割と合理的だったりします。

僕は副業でサラリーマン自体を降りることができました。

>> 副業でサラリーマンを卒業できた僕が教える、おすすめ副業2つ

 

選択肢②「転職する」

オーソドックスですが即効性があるのが転職で、「成果の割に給料が上がらない」という部分は結局これが一番効果的です。

なぜなら、今の給料は「社内規定に基づいた相対評価」で給料が決まっているから。

労働市場全体で見た時の「市場価値」はほとんど考慮されていないんですよ。

 

特にひとつの会社に長く勤めてきた人は、市場価値よりも安く給料が設定されているケースが圧倒的に多いです。

今の給料はあなたの価値ではなく、社内での価値が反映されているだけです。

試しに自分の適正年収を査定してみてください。この意味がすぐわかるはずです。

>> 【無料】適正年収を査定してみる

なお、「実績を出すと飛ばされる」というのは、地方展開していない会社や多店舗展開していない業界を選べば、割と簡単に回避できます。

とはいえ、転職もメリットばかりではない

仕事環境が大きく変わることで、これまでのようなパフォーマンスを発揮できなくなることもありますし、新たな人間関係に悩むことも少なくありません。

もし転職をするなら、その辺りのバランスも考えた上である程度時間をかけてじっくり転職活動をした方が成功率は高まりますよ。

 

この辺りのことは以下の記事をどうぞ。

僕は元マイナビ社員、転職経験4回、元人事部と、転職の申し子のようなキャリアなので、間違いなく参考になるはず。

>> 失敗しない転職活動のロードマップ

 

選択肢3:現職での安定を取りつつ副業する

今の時勢ではどう考えてもこれが一番いいです。

主なメリットが3つです。

  • 今後のトレンドである「副業社会」に適応できる
  • 仕事環境を変えないので精神的に楽
  • 出世競争を降りても収入を増やせる

特に「副業社会」の到来については、2019年5月末に金融庁から号令も出ているので、早いとこ適応しておいた方が賢明です。

金融庁「年金払えないから自分でなんとかしてね」|2000万円問題 既に自分でなんとかしてるgakuです。 2019年5月31日のスッキリで、金融庁からの発表を特集していました。「年金給付はこれ...

 

副業は将来設計の幅が大きく広がる

現職で収入が安定している内に次の一手を打っておくと、闇雲に現職を頑張るだけより遥かに将来設計がしやすくなりますよ。

僕は2012年から副業に取り組んで、2018年に独立できていて、大げさでもなんでもなく副業で人生変わりました。

年収はサラリーマン時代の倍以上になった上に、日常がストレスフリーでめちゃくちゃ気楽です。

>> 副業でサラリーマンを卒業できた僕が教える、おすすめ副業2つ

 

「副業するかどうか」は終わり、今は「いかに質の高い副業をするか」

実はこの記事は、過去の自分に向けて書いていたりします。

本文に出てきた苦悩はすべて、僕がサラリーマン時代に感じていたことです。

なんとかして、どうにかしてこの「サラリーマンの枠」から抜け出せないか、「会社に頼らずに生きていけないか」と何年もじたばたしていたんですよね。

 

その甲斐あって、今は念願叶って思い描いた通りの生活を送っています。

このブログは全て、サラリーマンを卒業するまでの過程で経験したことを記事にしていますので、良かったら他の記事も読んでみてください。

きっとあなたの道標が見つかるはずです。

 

くどいようですが、とりあえず副業はやっておきましょう。

なぜなら、もう「やるか否か」で迷うフェーズはとっくに終わっていますので。

>> 副業でサラリーマンを卒業できた僕が教える、おすすめ副業2つ

 

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