キャリア・職業

【事実】仕事ができる人ほど損をする3つの理由とその対策

4回の転職で5社を渡り歩いたgakuです。
もっと仕事ができれば、もっと成果を上げれば、出世して給料が上がって、今より良い生活が待っている!…そう思っていた時期が僕にもありました。

 

ちゃんと頑張って出世もしたんですが、一向に想像していたようにはならず、それどころかどんどんやることが増えて割に合わなくなってくるという悪循環。
なぜ頑張りと評価が反比例してどんどん報われなくなっていく理由と、その回避方法を解説します。

 

仕事ができる人は飛ばされやすい

例えば今の部署で業績を上げたとします。すると評価をされて昇給・・・するかもしれませんが、多店舗展開しているような会社だと異動の辞令が出たりします。

 

実績を上げられる人だと証明したことで、皮肉にも実績の低い現場の立て直しを命じられるのです。

 

ようやく体制が整ってきたと思ったのもつかの間、またボロボロの現場に回されて、立て直しという名のマイナススタートを強いられます。

 

レアパターンとして、新規事業立ち上げコースもありますね。何も無いところから作っていくゼロスタート。
マイナスよりはマシだし、新しいことをやる楽しさも味わえるかもしれませんが、激務が約束されています。

結果、一生懸命業績を上げた見返りは、僅かな昇給とよりキツイ現場での新業務、ということになります。

 

 

育てた人は引き抜かれる

マネジメントに携わっている人は経験があると思いますが、急務は自分の分身を育てることです。

 

穴があいたポストはマネージャー(自分)が埋めなければならず、残業や休日出勤が増えます。これキツイですよね。
休日にかかってくる仕事の電話、完全にラーメンモードで店に行ったら定休日でしたーってのと同じくらいテンション下がる。いや、もっと下がるか。

 

分身が育つと自分が居ない間もある程度業務が回るようになるので、自分の負担が減り、残業や休日出勤を減らせます。
これが体感でわかっているので一生懸命採用や教育をするのですが、ようやく一人前になったかな、と思ったら今度はその部下が「できる人」にクラスチェンジ。

 

それによって部下が人員不足の現場に飛ばされたり、他の現場のマネージャーに昇格したりして、また穴が空きます。ふぁっく。

 

育てた人は他の現場で新たな利益を生み出すのですが、不思議なことに育てた上司がその人を育成したことに対して評価されるのは極めて稀です。人を育てたことで恩恵を受けるのは、育てた上司ではなく会社なのです。

人を育てたことの見返りは、自分の現場の戦力ダウンだけ、ということも珍しくありません。

 

ふぁっく。2回言ったよ!

 

給料が上がらない

会社というのは経費との戦いで、経費の大半は人件費です。基本給を昇給させるということは、会社の固定費が増えることを意味していて、できればあまりやりたくないものです。

 

従って、成果に対する恩給はボーナスという名のワンタイムキャッシュで済ませるのがベターです。会社としては一時的な出費にはなりますが、固定費は増えません。
更にこのワンタイムキャッシュはその本人が売り上げた業績から払い出せば良いだけです。

 

わぉ!合理的!ってアホか。

 

「現状維持で構わない」という人は引き続き頑張ればいいと思いますが、何かを変えたいと思うなら次の一手を考える必要があります。
「どこを目指すのか」によって選ぶべき選択肢も変わるので、ここからはケース別に見ていきましょう。

 

選択肢①「現職での安定」を目指す

「転職が難しい・したくない・するつもりが無い」などの理由で、現職での安定を目指す場合

 

勘のいい人は、昔のように「出世=収入アップ」みたいな方程式が成り立たなくなっていて、責任ばかりが増して報酬が見合わないことに気付いています。
会社の事業形態によっては、出世することで転勤や単身赴任も増えますしね。

 

出世したところで割に合わない待遇と責任が増すだけなら、出世競争を降りて「ちょうどいいポスト」に留まってワークライフバランスを取るというのは、賢明な選択かもしれません。

 

実際に僕の周りで、店舗系ビジネスの店長をやっている友人、自衛官の友人、全く異なる仕事をしているこの2人が上記の理由で出世競争から降りて、昇格試験を辞退しています。

 

「会社の中でワークライフバランスを取る」という意味では賢い選択だとは思いますが、同時に昇給も放棄することになるので、他に副業でもやらない限り今の収入でやりくりしていくしかないという部分が許容できるかが分かれそうですね。

 

選択肢②「転職する」

オーソドックスですが即効性があるのが転職で、「成果の割に給料が上がらない」という部分は結局これが一番効果的です。

 

なぜなら今の給料は「社内規定に基づいた相対評価」で給料が決まっているから。労働市場全体で見た時の「市場価値」はほとんど考慮されていないんですよ。

 

特にひとつの会社に長く勤めてきた人というのは、市場価値よりも安く給料が設定されているケースが多いからです。
今の給料はあなたの価値ではなく、社内での価値が反映されているだけです。

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「実績を出すと飛ばされる」という部分は「地方展開していない会社」「多店舗展開していない業界」を選ぶなど、そもそも転勤しようがない環境を選ぶことで回避できます。

 

とはいえ、転職もメリットばかりではありません

仕事環境が大きく変わることで、これまでのようなパフォーマンスを発揮できなくなることもありますし、新たな人間関係に悩むことも少なくありません。

もし転職をするなら、その辺りのバランスも考えた上である程度時間をかけてじっくり転職活動をした方が成功率は高まりますよ。

 

選択肢3:現職での安定を取りつつ副業する

一番おすすめなのはこの選択肢です。主なメリットが3つです。

・今後のトレンドである「副業社会」に適応できる
・仕事環境を変えないので精神的に楽
・出世競争を降りても収入を増やせる

 

特に「副業社会」の到来については、2019年5月末に金融庁から号令も出ているので、早いとこ適応しておいた方が賢明です。

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現職で収入が安定している内に次の一手を打っておくと、闇雲に現職を頑張るだけより遥かに将来設計がしやすくなりますよ。
真っ先に思い付くのは「会社の仕事が終わってからバイト」みたいなものかもしれませんが、これは即金性はありますが、長い目で見れば身体が持ちません。

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アンテナの高い人は既にこういうもので学んで、もうトライ・アンド・エラーの実践を始めてますよ。

 

「1社に長く勤めて、昇給と退職金を目指す」というこれまでのテンプレから、「様々なスキルを身に付けて、自分で稼ぐ力を付けて、政府や1つの企業に依存しない」というのがここから先のテンプレになるのはほぼ確実です。
その他大勢に先んじて動き始めましょう。

 

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