大半の人は目標がない、挑戦しない、すぐ諦めるから、ちょっと頑張れば差がつくよという話

 

ナポレオン・ヒルという哲学博士が3万人を対象とした研究結果は、

 

何か目標を掲げた人が、諦めるまでに挑戦する平均回数は0.8回

 

なんだそうです。

 

ここで信憑性を議論しても仕方ないので脇においておくとして、「肌感覚としてこれは割と正しい」と感じています。

 

 

世の中にいる2種類の人

 

これにはいくつかあります。

 

●目標を持つ人・持たない人
●挑戦する人・しない人
●諦めずに続ける人・すぐ諦める人

 

そしてこれはいろいろな組み合わせが存在します。

 

●目標はあるけど、挑戦しない人
●挑戦はするけど、すぐ諦める人
●目標がないから、挑戦もしない人

 

「目標を持とう!挑戦をしよう!」と言うつもりはないし、現状維持も否定しません。
けれども現実は、現状維持しようとすると下降するようになっています。

 

 

平均点を目指すと平均以下になる

 

下降する理由は簡単で、「努力する人たちに次々追い越されるから、現状維持しているつもりでも相対的には下降する」ということ。
めんどくさい世の中ですが、今のスキル差や貧富の差は、こうして生まれています。

 

時間経過とともに豊かになっている人は、「人生、何を積み上げるかがキモ」だと知っています。
だから派手さはなくとも、日々淡々と積み上げることをやっています。

 

目標がない人や努力しない人をディスる意図はまったくありませんよ。
ただ、「今の延長では下降すると自覚している人」はほとんどいないというのが事実です。

 

 

理想は「目標を持つこと」から

 

これはその人の性格や人間関係に大きく左右されますが、目標はあった方がいいです。
挑戦しないのも、続かないのも、元を辿れば「目標がないから」なので。

 

「目標」と聞くと一見めんどくさそうですが、そんなに大きなものじゃなくていいんですよ。
僕なんて最初の目標は「結婚してお小遣い制にしたから、自分のお小遣い増やしたい」でしたからねw
しょぼいし、意識低いでしょ?

 

なぜそう思ったかというと、人を羨んだから。
これが「環境」。別に珍しいことじゃないですよね。

 

結婚当初、周りにはまだ独身の友達が多くて、僕よりも使えるお金も時間も多い人が多かったんです。
だから、同じように遊ぶにはお小遣い増やさないとな、と。

 

普段から一人でいる時間が多いと、比較対象がないので目標も持ちづらいと思います。
そして、あまりにも自分とかけ離れてると他人事になってしまいます。
のび太くんがスネ夫の生活を目指さないのと一緒で。

 

 

大半の人は挑戦しても継続しない

 

これも事実だと思いますが、「ブログをがんばる!」「ビジネスをがんばる!」と宣言した人のうち、1年後も継続して努力している人は1%いるかいないかだと思います。

 

そして、継続できた1%くらいの人が、それなりに成果を出せていたりします。
さらに、世の中ではこれを「成功する人なんて一握り」と呼んでいます。
ココ重要。

 

数字のマジックで、「成功する人なんて一握り」という常套句がよく使われますが、本質は「継続できる人が一握り」ということです。

 

仮に目の前にあるものが「成功率5%」と言われるものであっても、やりたいことなら僕は迷わず挑戦します。
なぜなら「数ヶ月で挫折する90%以上の人も含んでの成功率5%である」ことを経験上知っているからです。

 

裏を返せば、「続けるだけで」ある程度の結果はついてくるということ。
「そんなに単純じゃない」とか、「続けるだけで結果出たら苦労しない」という声が聞こえてきそうですが、これ事実なんですよ。
「続ける」ということはその過程で「上達する」という段階を含むので。

 

成功の秘訣のひとつはこれで間違いないと思ってます。

 

 

「諦めることがダメ」なのではなくて

 

かく言う僕も、たくさんのことに挑戦して、たくさん挫折してきています。
数えるまでもなく、挫折したものの方が多いです。

 

「続ければある程度勝てる」とわかっているので、「続くものを探す」感じ。
1回挑戦してダメだったからって、そこまで凹みません。探してるので。

 

結果的にある程度うまくいっているものは「続けられたもの」で、最初からうまくいったものなんて1つもありません。
芽が出るまでかなり時間がかかっていることもありますが、少なくとも去年よりは前進しています。

 

 

結論:試行回数を増やしてちょっと続けてみる

 

うまくいったことの方が目立ちやすいので、うまくいってる人を見かけると順風満帆に感じるかもしれません。
でも実際は違うはず。

 

目立たない多くの失敗や挫折があって、その試行回数からうまくいくものが見つかっているはず。
1コ目のチャレンジでいきなり当たりを引く例外もあると思いますが、あくまでそれは例外だと思います。

 

一方で、自分の強みを知らずに闇雲に挑戦すると、それは「運ゲー」要素が強くなるので、これも挫折が多くなる一因だと思っています。
先にグッドポイント診断とかで自分の強みを理解しておくことで、当たりを引くまでの試行回数を抑えることはできるはず。

 

ともかく、ほとんどの人の挑戦回数の平均が0.8回ということが事実であれば、なかなかうまくいかない人が多いのも頷けます。
「見つかるほどやってない」というだけなので。

 

そして、やってみたことを1ヶ月や2ヶ月で判断するのはちょっと早すぎます。
個人差もあるので「具体的にこのくらい」という期間は示せませんが、少なくとも「コツのようなものが掴めるくらいまで」は続けるべきかなと思います。

 

何をするにも最初はヘタクソでわからないことだらけ。
なので「すぐできない=向いてない」と判断してしまうと、ほぼすべての挑戦が挫折に終わってしまいす。

 

この「コツのようなものを掴む」には、ある程度の時間が必要です。
それは期間ではなくて、「それをやった実働時間」です。
極端な話、ダラダラやってたらコツを掴むまでに時間がかかり、結果的に挫折する可能性が高まってしまいます。

 

まとめると、

 

●挑戦してみる回数を増やす
●挑戦するときは集中的にやる
●コツのようなものを掴めるところまでやってみる

 

というのがおすすめです。
実際に僕も、これでちょっとずつ人生が楽になっていきました。

 

 

合わせてやっておきたい3つのこと

 

●周りに公言する
●がんばっている人をフォローする
●できれば直接会いに行く

 

順にもうちょっと補足しますね。

 

 

周りに公言する


今にして思うと、これがとても大事だったなと思います。公言するメリットは以下の通り。

 

・挫折しづらくなる
・サポーターが現れやすくなる
・人を紹介してもらいやすくなる
・アドバイスをもらいやすくなる

 

これは僕だけじゃないと信じたいですが、自分の内に秘めた決意って簡単に曲がるんですよ。
具体的には、すぐ休みたくなる、踏ん張りが利かない、など。
宣言することで「言ったからにはやらないと格好がつかない」という副産物があります。

 

また、宣言すると思わぬところで手を貸してくれる人が現れることがあります。
「昔自分もやってたよ」「こうするといいって聞くよ」「こういう人がいるよ」など。

 

あくまで「そうなりやすい」というだけなので、「全く手を貸してもらえなかった・・・」と落ち込む必要はありません。
「相談に乗って欲しいんだけど」と言い方を変えることで反応が変わることもあります。

 

デメリットもお伝えしておくと、やろうとしていることが「普通」から遠ければ遠いほどドリームキラーが現れやすくなることですかね。

ここで不意打ちをくらって、始める前に挫折する人が結構多いので、ドリームキラーについてもチェックしておくといいです。

 

 

がんばっている人をフォローする


Twitterでもインスタでもなんでもいいので、がんばっている人をフォローしましょう。
自分が挑戦している領域の人、先行く人なら最高です。
そして可能なら、ポジティブな情報だけを見るようにしましょう。

 

たまたま見かけた些細なことに引っ張られやすいのが人間だからです。

 

極端な例かもしれませんが、自分が頑張っている時に、友達の恋愛の愚痴を見聞きしてテンションが下がるというのはちょっと考えものです。

 

これを逆手に取ると、頑張っている人の動向をウォッチしていると「自分もがんばらなきゃな」という気持ちが起きます。

 

自分が身を置く環境というのは特に大事で、自分の行動量や質は環境で決まります。
サークルの野球部と、プロを目指すチームでは、同じ野球をやっていても練習内容も意識もまったく異なります。

 

たとえば副業をやりたいならやっている人、すでに収益を上げている人の情報に囲まれるように自分の環境をプロデュースしましょう、ということです。

 

僕は特に引っ張られやすいので、集中したい時は入ってくる情報を制限します。
理由は「無駄な時間の削減」と「モチベーションの維持」のためです。

 

 

できれば直接会いに行く


これは必須ではないんですが、僕はとても重要だと思っています。

 

「眼の前で見るリアル感」というのは、自分の意識を変えるくらいのパワーがあります。
「こんなんでうまくいくのかな・・・」と悩んでいるときなんかは特に。
その道でうまくいっている人に直接会うと「ああ、本当にうまくいくんだな」と確信が得られます。

 

ちょうどこれは、映画のあらすじをネットで見るのと、実際に映画館に行ったときの感じ方に似ています。

 

実際に見た人同士でしか共感できないことがあるし、見た人同士ならたったワンフレーズであの時感じた感動を瞬時に共有できてしまいますよね。
これは「リアル感」の為せる技だと思います。

 

2〜3ヶ月がんばってみると、山ほど疑問が出てきます。
そんなときに先行く人に直接アドバイスを仰いでみるのはとてもおすすめです。
ネット上のように「いろんな人に当てはまるバクッとしたこと」ではなくて、細部まで自分の状況に合ったアドバイスを得られるはずなので。

 

 

最後に:あなたは何に挑戦します?

 

「挑戦」とか「目標」とか、意識高い系の暑苦しい単語が多かったかもしれませんが・・・

 

世の中には「積み上がるもの」と「積み上がらないもの」があります。
ビジネス界隈では「ストック型」とか「フロー型」とか呼ばれています。

 

そしてどうやら人生というものは「積み上げれば積み上げるほど楽になる、豊かになる」というルールがあるようです。
というか、これは間違いなくあります。

 

休みの日に好きなゲームに没頭するのも、買い物を楽しむのも、もちろんいいと思います。
ただそれらはすべて「積み上がらないもの」で、ちょっと過激な言い方をすると「数年経ったときに何も残らないこと」だったりします。

 

日常に少しでも「積み上がること」をプラスすると、「好きなゲームにもっと没頭できる」とか「今まで控えていたものまで買えるようになる」といった、ちょっとした豊かさが増えていきます。

 

また、「遊び」はいつか飽きますが、「挑戦」は長く楽しめて充実感も感じられるものです。
僕は遊びもしますが、毎日コツコツと「積み上がること」も大切にしています。

 

 

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